トラベラー一覧

紡ぎ車トラベラーのその後・2度目の修理!

1度目の修理も代替品による応急処置ではあったので、耐久値は未知数でしたが、先日、ひと月ももたずに千切れてしまいました。

毎日短時間でも使ってたので仕方ないのかな…でも、まさかこんなに早くとは(汗)…ということで、早速再度、応急処置!

足踏み式の紡ぎ車、アシュフォード社製トラベラーの動画を投稿しました。 といっても、購入は10年前。その間、トラベラーもマ...

この部分、3次元にS字のような動きなので、やはりマグネットシートには無理があったのかもしれませんし、そもそも劣化していたのかも。

ネジの辺りが千切れたのかと思ったら、そうでもなくて。

ネジ近くもひびが入ってるし、ネジ頭がつぶれかけてる。ネジも変えた方がいいかなと思いつつ、今回はネジはこのまま。

ただ、この前、ネジに空けた穴はガイドのためだけで、遊びが無かった。そのせいで余計に負荷がかかっていたのかも…?

それで今回はパンチ穴を開けてみました。素材はベルト芯。

これも10年以上前に購入して半端に残っていたモノなので、どこまで持つか判りませんが(汗)。

一枚でもいいかと思ったんですが、何となく半端に残っていたのが丁度2枚分だったので、今回も2枚重ねにしました。

穴開け位置に少し失敗しましたが、なんとか問題なく回転、紡げています。

ちなみに正規品として販売されているのは、2タイプあって、シリコンみたいな棒状のものと皮素材の板状のもの。

今後、皮のハギレみたいなゴミが出ることがあれば、次回壊れた時の為にとっておこうかな(汗)


酷使しすぎ?

足踏み式紡ぎ車・トラベラーのフライヤー。ここしばらく隙間時間に少しずつしか紡げていなかったので、お手入れも手抜きで、気づくのが遅れてしまった。

オプションのレースフライヤーに付け替えて1年後にはこんな記事を書いていたけど、それほど本気だったわけではない。

確かに堅めの木でもない感じだし、一番小さい径だから一番薄いのだろう。でも、どこか自分の使い方がまずかったのか、手入れ不足か、紐の結び目が大きすぎたのか、張り過ぎだったのかと考えてしまう。

このオプションは現在販売されていないようだし、2番目の溝で紡ぎ続けるしかない。いつかここも、バランスよく減っていけば、1番目と同じような回転比に近づいていくかも?(汗)


トラベラーのお手入れ

足踏み式の紡ぎ車・トラベラー。このオイルを足してやる部分に埃がたまりやすい。あ、毎回毎回、使用後にキレイにしていればこんな風にはならないのか(汗)。オイルも黒く固まってしまうので、綿棒でさらにオイルを足しつつ、少し温めながら、埃と黒い塊を取り除きました。こんな方法であってるのか判りませんが、まあ何となくキレイになりました、よね?

部分的に少しヤスリがけして、何度目かの柿渋を塗り乾燥、オイルを塗ってまた乾燥。ボビンを乗せる上部の部品だけ外して、あとは引っ越し屋さんにお任せかな。


クイルスピンドルもどき

11月頃から出店中のチャルカの回し過ぎで(汗)、肩が痛み始めました。家では極力足で回す紡ぎ車を使うのですが、それをちょっと思いついて改造。

まあ、改造というほどのものでもなく。糸の引き込み口にチャルカのタクリを差し込んで、綿を詰めて動かないよう、真っ直ぐになるよう調節しただけ。

でも結局、私の足のせいか、車の惰性のせいか、撚り加減のコントロールが、チャルカやスピンドルのように細かくできないのが気になります…。


何年やったら

紡ぎ車のレースフライヤーの、一番小さい径、一番早く回すことができる溝の柿渋がはげてきました。ほぼこの溝しか使わないので当然といえば当然かも?

この調子で使い続けていたら、もっと溝が深くなって、しまいには…ということもあるのかな。何年かかるか、いや、年数ではなくて、量、だよね。

明日の井の頭公園アートマーケッツは考え中。出店情報はツイッターに。