製作記録一覧

新作?

説明と資料の展示用に、画像を印刷する上質な紙を探していたら、はがきサイズの用紙を発見。印刷してみたら、それっぽく見えなくもないなぁ~といい気になって、ポストカードとして販売することにしました。需要があるかは不明ですが…まあ、とりあえずお試し。デザインに悩んで、少し文字の位置が違うだけとか(汗)、いろいろあります。タネはいつもどおり、昨年2017年産のものです。小袋に入るだけ、50粒前後で¥300。残っている和綿白・和綿茶・洋綿緑のみ。1年古いことをご了承の上でどうぞ。

で、ようやく明日明後日で綿と篠の準備。長いこと袋に圧縮して詰めこむと繊維がへたったり、クセがついたりということもありそうなので、できるだけ開催近くにと考えていたら本当にぎりぎりになってしまった。

 


小さな布いろいろ

スピパ準備。以前にリジット機で織った、小さめの双糸の布や、地機の試し織りなど(色のよくない画像でスイマセン)。

切りっ放しだったり、経糸をつけたままだったり、緯糸が解けないよう同じ手紡ぎの糸で縫い合わせていたり、いろいろです。簡単に縫っただけなので、解いて新たなものを作るのもOK。双糸の布は以前の記事にも書いた用途もお勧めです。

値段は、私の独断と偏見でつけています。よく見て触ってご検討いただければ幸いです^^

 


最近作ったもの

スピパの準備の合間に。リュックが欲しくていろいろ探したけど、なかなか自分好みのものがなくて、作りました。手織り生地だけど、糸は紡績糸。

失敗したくなかったので、図書館で借りた本に比較的忠実(汗)に作りました。まあサイズは少し変えて、肩ベルトと背中に綿を入れたり、ポケットを付け足したりはしましたが。金具やチャックは以前使い古したリュックを捨てる際に取り外したもの。全部手縫いしたのでかなり時間はかかりましたが、まあまあの出来かと。

時計はベルトを付け替え。経糸の織れない部分の残糸を使って、ミニ原始機を作って織ったもの。織るのは特に問題なくできたものの、折り返して縫い付けたら、少し太さの違いが目立つかな…(汗)


糸いろいろ

スピパに向けて少しずつ準備中。

糸は今年始めに何となく紡ぎたくなって紡いでいたゼンマイ綿入りや、地機布11・12でお試しで紡いだ糸など。

画像右のほうにある水色の糸は、先日の生葉染めで染めた綿を白い綿とまだらに混ぜて紡いだ糸。自家綿ではないので展示用。


財布補修

2016年収穫分の布で作ったお財布が、所々擦り切れ始めてきたので、少し不便を感じていた部分も含めて作り直しました。

元々こういうものを作る予定で織った布ではないので、よく保ったのかも。一部解いて、洗って、ついでに重曹液に浸して褪せた緑を復活させてから、擦り切れた部分をずらして縫い直し。

内側はほぼ以前どおりで、外側はワンピースを縫った残りの布を使いました。